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神海 螢 / コウミ ケイ

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神海 螢 / コウミ ケイ

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2004年02月21日(土)

2004年02月21日の日記 [宇宙の底(旧サイトの日記)]

昨日・今日で,奄美諸島を周遊してきました。というのも,僕がよく使っている“日本エアコミューター”(JAC)というエアラインが,奄美諸島本土復帰50周年を記念して『奄美諸島周遊きっぷ』【リンク】なる格安運賃を設定していたからなんですねー(3月31日までの期間限定。要予約)。コイツを使うと,奄美大島・喜界島・徳之島・沖永良部・与論5島のうち3島を巡る計4フライトを35,000円で回れるので,早速,次のルートで使ってみました(※JAS 951〜JAC032までが適応便です)。

日付","便名","時刻","区間","機材
2004.2.20,JAC 165,15:45-16:35,福岡−鹿児島,YS1
2004.2.21,JAS 951,07:45-08:40,鹿児島−奄美大島,M81
2004.2.21,JAC 973,10:35-11:10,奄美大島−沖永良部,SF3
2004.2.21,JAC 985,11:35-12:00,沖永良部−与論,SF3
2004.2.21,JAC 032,13:00-14:40,与論−鹿児島,YS1
2004.2.21,JAS 808,18:00-18:40,鹿児島−福岡,M81

まず昨日の夕方,YSで鹿児島へ移動し,空港ホテルで1泊。本日早朝,まずは奄美大島行きから1日3島周遊の強行旅程をスタートしました。奄美大島はジェット化されていることもあってか,乗客は比較的多かったですね(100人ぐらい?!)。で,到着後2時間弱を朝食(時計草ジュースなんてのがあった)や,近隣散策及びひこーきの写真撮影に費やし,次の沖永良部行きの便へと乗り込みました。ここから先はMAX 36人のSAABだけあって,急に客が減ってしまいました〜。特に,待合い25分を挟んだ沖永良部−与論間なんて,私を含んだ乗客がなんと“2人”っすよー。フライト時間がわずか25分だとしても,客2人に乗務員3人(機長・コパイ・CA)だなんて,採算割れもいいところでしょうなー(そのうち一人は格安運賃で乗っているし^ ^;)。ちなみに奄美大島−沖永良部−与論間は,同じひこーきでの移動だったので,乗り継ぎ25分でも乗り遅れることはなかったです(笑)。で,そうこうしているうちに,奄美諸島の最果てヨロンへと到着。
いやー,ほぼ沖縄な感じの南国ですねー,ここは。沖永良部もそうだったけど,平屋建てのフェリーポートみたいなミニx2空港だし(^ ^)。ヨロンでは,待合い時間を注ぎ込んで,YSを撮りまくりましたよー。コバルトブルーな海にレトロなプロペラ機。いい絵だな〜。…てな具合で,酔狂な旅も後半。いよいよYS国内最長路線の与論−鹿児島間へと乗り込みました。席は例によって,プロペラが一番見える(+一番ノイジー)1Dをアサインし,テイクオフ。あいにく曇り空だったけど,雲間から見える珊瑚礁の海岸線が美しかったですね。そんなこんなで,いくつかの島上空を飛びながら,15時前に鹿児島着。そして,夕方のMDで福岡へと戻ってきたのでした。
4月から本州の“内陸”に移り住むので,YSもこれがある意味,乗り納めかも知れないなー(笑)。

追記:“時計草ジュース”の“時計草”とは,花の時計草のことではなく,パッションフルーツの別名“果物時計”からきているそうです(このあたりに情報【リンク】)。しかし,このジュース,えらく濃厚だったなぁ(^ ^)。

Posted by 神海 螢 / コウミ ケイ at 2004年02月21日(土) 21時00分   コメント ( 0 )

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