Studio Twain

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神海 螢 / コウミ ケイ

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神海 螢 / コウミ ケイ

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2004年03月31日(水)

2004年03月31日の日記 [宇宙の底(旧サイトの日記)]

ついに,学生生活最後の日を迎えてしまいました。もうコチラ(姫路)に来ているので,実質26日が大学最後の日ではあったのだけど,学割は一応今日まで有効なのだ(^ ^)。
この7年間をひとくくりに語るのは難しいけど,総じてよく“動き回った”と思う。一応,大学の全学支援プロジェクト(チャレンジ&クリエイションプロジェクト【リンク】)において総長賞を最年少で受賞したし(まだ,この記録は破られていないと思う)。学業の方も,院に進学するときに全然違う分野へ移ったのに,ストレートで上がれたし,ね(研究生することなく異なる分野に移るのって,結構タイヘンなんだぞー^ ^;)。ただ,心残りなことも一部ありにけり。それをこれからダラダラ書いてみましゅ。
何が心残りって…それはね,ガクセイ時代に一度も成就しなかったことなんれす。「何の?」って聞くのはヤヴォだからね(苦笑)。7年の間,延べ7回アタックしたのに,全てスカ。あるいは顔面でレシーブを受けて,ブッ倒れたといったところでしょうか(^ ^;)。ジブンでこんなことは書きたくないけど,偶然性に左右される部分に関しては,平均以上のハズなんだけどなぁ(老若男女問わず,よく言われたし)。大学(院)だって,見苦しい言い方だけど,旧七帝大のハシクレ出だし,一応“一昔”前まではモデルエージェンシーに所属していたんだよ…なのにだのに…「カンペキすぎて人間味がない」とか「お兄さんにしか思えない」とか,ワケの分からないことばかり言われて,おーるイズなっしぃんぐ。現実は,ワタシの描く小説のようにはいかないということなんでしょうな。只,僕にとって,この存在の欠如という現実は,充足感の云々といったレベルの問題ではなく,人格統合の最終プロセスにおいて,僕の存在意義《レゾン・デートル》を揺るがしかねないかなり深刻な問題なんですよ。
つまり,誰かが僕を必要とする際,それが技術レベルといった代替可能な次元ではなく,僕でなければならない(イネヴィタブル)と思ってくれる人がいないと,僕自身,いつまでたってもこの世における存在意義を確立できないのですね。裏を返せば,「いつ(この世を)お暇しても構わないや」という虚無感の海を,果てなくあてなく漂っているというか…。ま,シミュラークル(紛い物)に溢れた現実世界において,こんな美学を振りかざしたところで,理解してくれる人などどこにもいないのだろうけどね(だから,小説を書いているという側面はあるかも)。以上,駄文スマソです。

Posted by 神海 螢 / コウミ ケイ at 2004年03月31日(水) 21時00分   コメント ( 0 )

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