2005年06月26日(日)
2005年06月26日の日記 [宇宙の底(旧サイトの日記)]
先々行オールナイトで,“スター・ウォーズ エピソードIII〜シスの復讐”を見てきました。かんそぉ…「許容ギリギリ範囲のこじつけ加減」といったところでしょうか。エピソード3は,エピソード4(というか第一作目)につながる重要な接点であり,あらゆる面でつじつまが合わないといけない作品なんだけど,エピソード2の状態から(エピソード4まで)よく持って行ったなぁ,というのが第一印象でした。あのキャラクターは消えてもOK,コイツはダメ…という制約条件があれこれあるのに,大円団まで(ほぼ)破綻することなく頑張ったと思います。いちお違和感なくアナキンくんはダース・ベイダーになってくれたし(^ ^;),彼の師オビ=ワン・ケノービも何とか生き延びて辺境の地に逃げていったからね。ただ,アナキンくんがダーク・サイドに落ちる原因となったのが,「○○○の死」(ネタバレになるからいちお伏せ字ね^ ^;;)の予言というのは,行動の理由としてはちょっと弱い気がするなぁ。途中のエピソード(議長とのやり取り)も,ややこじつけがましいし。でも,他のさしたる理由も思いつかないので,ストーリーの核の部分だけど仕方ないかな。何だか感想になっていないけど,及第点に達している作品だと個人的には思います。以上です。
Posted by 神海 螢 / コウミ ケイ at 2005年06月26日(日) 21時00分 コメント ( 0 )