2007年03月17日(土)
西九州乗りつぶしな旅〜松浦鉄道 [フォトログ*鉄道]
※この記事は2007年4月14日に作成しましたが,便宜上,撮影日を基準にタイムスタンプを振っています。
大村線の次は,「一般のレールを使用した鉄道」としては日本最西端を走る松浦鉄道西九州線に乗車します。松浦鉄道は,第三セクター転換後,駅の数を倍近く増やし,国鉄の頃よりも乗客を増やしたのですが,やはり過疎化は避けられず,近年は赤字が続いている状態です。それでも,運行本数を増やしたり,車両を20両以上更新するなど,ローカル線にしては前向きな経営がなされているように思えますね。
佐世保駅の松浦鉄道ホーム。去年の春までは,JRとの直通運転があったのだけど…。
がーん,新車ことMR-600型の運行開始は明日なのね。でも,運がいいことに一両しかない特別列車(MR-500型)ことレトロン号が停車していました。
松浦鉄道唯一のトイレ付き&オール転換クロス車。宝くじ号につき,グレードの高い車両。
大学駅。いわゆる縁起担ぎの駅として,今福駅〜大学駅までの乗車券などが売られていたりしますね。
沿線の風景。思ったより,海岸線の区間が短いように思えました。
(沖縄都市モノレールを除くと)日本最西端の駅であるたびら平戸口駅。鉄道資料館があるらしいのだけど,時間が無くて降りられなかったよ〜。
ようやく海が見えてきました。
佐世保発列車の終点,伊万里駅。2002年の駅舎建て替えまでは,JR線とつながっていたそうだけど,今は道を隔てて駅共々分かれてしまいました。
陶磁器の街だけあって,駅周辺のアスファルトには陶器の欠片が埋められていましたね。
今度は,伊万里から有田まで往復乗車します。
蔵宿駅にて。
有田駅に到着。コンテナが置かれていたので,鉄道貨物の取り扱いもあるのかと思いきや,オフレールステーションと言い,トラック輸送だけが行われるのだそうで。
有田駅。時計も陶製。
旅は続きます。
Posted by 神海 螢 / コウミ ケイ at 2007年03月17日(土) 22時00分 コメント ( 0 )