昨日は札幌に泊まったので，今朝は小樽回りで長万部方面へと足を伸ばします。

函館本線の小樽行き列車に乗車。銭函あたりから小樽までは日本海が姿を現すけど，それ以外の区間はほとんど山の中になります。

小樽駅で長万部行きの列車に乗車。本数が少ないからかよく混んでいましたねー。車両は，キハ40系とキハ150系の混結でした。

倶知安駅で待ち合わせ停車。ホームの駅そば屋はもぬけの殻（駅舎内で営業しているようです）。

山中なのに“昆布”駅。

蘭越駅でもまた列車待ち合わせ。

そして札幌から4時間以上かけ，長万部駅に到着。駅の近くになる弁当屋で名物の「かにめし」をゲット。函館行の特急北斗号の車内で食す。

駒ヶ岳が車窓を流れていきます。

函館駅に到着。ここでは函館市電を全線乗車してきました。エントリは別に分けているので，コチラもどーぞ。
函館駅からは江差線で終点江差を目指します。

途中の渡島当別駅は郵便局と同居しているかわいらしい駅舎でした。

木古内駅から江差方面へは一挙にローカル線の様を呈します。
日も暮れてきたので，函館駅で買った「鰊みがき弁当」を開封〜。この駅弁は本当にウマかったですよ。

日没後に到着した最果ての江差駅〜。でも，意外と大きな駅舎。

江差到着後はそのまま折り返し列車で木古内へと戻り，青森行きの最終列車（特急スーパー白鳥44号）で本州へ渡って青森で一泊，翌朝の特急（つがる号）＆新幹線（はやて号）を乗り継いで東京経由で帰路につきました。
これにて一応JR北海道全線制覇のハズ（ただし藤城支線は乗っていないかも…）。5日（正確には6日間）にわたるテツタビは幕を閉じたのでした。