Mac OS X 10.7ことOS X Lionのリリースに合わせて，MacBook AirとMac miniのニューモデルが発売されましたね。2008年モデル・2010年モデルとMacBook Airを渡り歩いてきたエアァ使いの拙者としても，サンダー様（Thunderbolt）にSandy Bridge（Core iプロセッサ），SSD増量とくればぁ，向かうところ敵なし（？！）の鉄壁ぶりなMBAのスペックに蚤のよぉなマイハートがドキュンですよ（意味不明^ ^;;）。特に前のモデルはストレージがMAX 128GBで，SSDの容量不足には長いこと悩まされていたンですな。というわけで，AppStoreでOS X Lionのダウンロード購入したついでにオンラインのAppleStoreをチラってみていると…気がついたらいつの間にかポチッとなしてしまった次第デス（11インチ／Core i7 1.8GHz／256GB SSDのBTOバージョンをね）。ま，最近のあぽーはソフマップと提携した下取りサービスを行っているので，旧モデルを中古で売れば，わりと小さい負担でアップグレードできますンで…とジブンでジブンに言い聞かせる（汗）。

Mid 2011はインストールUSBメモリがつかないことを除けば，外箱も付属品の構成もLate 2010とまったく同じっぽい（左箱：新モデル／右箱：旧モデル）。

多少色味が違うものの，液晶の質もほぼ同一っぽいです（左側：新モデル／右側：旧モデル）。

Mid 2011でバックライトキーボードが復活したのは◎。OS X Lionのインターフェイスに合わせて，ファンクションキーのアイコンが変わっています（左：新モデル／右：旧モデル）

筐体前面・背面は見たところ変化ナシ（左側：新モデル／右側：旧モデル）。

ハードウェアでキーボード以外に変わった部分といえば，本体右側のDisplayPortがThuderboltポートに置き換わったことぐらいでしょうね。とはいえThuderboltは対応製品がまだほとんど出ていないので実力と真価が問われるのは今後でしょうな。個人的には，外付けの高速SSDストレージが欲しいっす（下側：新モデル／上側：旧モデル）。

Mid 2011で気になったのは，超省電力版のCore2 DuoからCore iプロセッサに変わったからか，以前よりもファンが回るようになったことぐらいかな。というか，Late 2010の11インチMBAはファン音がした記憶がほとんどなかったモノで…。でも，Core i7だとHyper-Threadingが効いて4スレッド使えるし，ストレージの容量が倍増したのは何物にも代えがたいのでもはや前のモデルには戻れないケドね。
OS X Lionの使用感やベンチマークなどは，気が向けばまたアップします〜。