Studio Twain

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神海 螢 / コウミ ケイ

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神海 螢 / コウミ ケイ

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2000年10月24日(火)

2000年10月24日の日記 [宇宙の底(旧サイトの日記)]

突然ですが,超ド近眼ユメトの長年の体験に裏打ちされた(^ ^;)視力矯正ツールの使用感を皆様にご説明しましょう。というのも,毎日どれを使おうか悩んでしまうほど,メガネ・コンタクトには一長一短があるのです(特に近視が進みすぎるほどね)。
まず,スタンダードに“メガネ”ですが,視力0.01台の私ぐらいのレベルになると,それこそ牛乳瓶並の厚さになってしまい,これで外を歩くのはアピアランス的にオススメできませんね(もちろんオシャレでメガネを使える人はいいですよ)。それに,やたらと字が小さくなってしまい,文章を続けて読んでいると,顔面神経が痛くなってきます。でも,もちろんメリットもあるわけで,いつでも・どこでも即座に装着できるという瞬発性ではコンタクトに勝りますね(連続装着コンタクトを除く)。また,目自体には何も付いていないので,ホコリ・目の乾きに強く,当然汚れ・キズ由来の眼病になりにくいアドバンテージもありますね。
次に“ハードコンタクトレンズ”について。私の場合,近視の上に,強度の乱視も相まって,最強に最悪の眼環境に置かれています。そんなときに,“物を(単純に)見る”という行為から考えると,ハードが一番最適と言えましょう。装着しても字が小さくならず,また乱視補正効果もあります。しかし,弱点も多いですね。妙な違和感がある,ホコリが目に入ると痛い,ヨゴレに弱い(メンテナンスが必要),レンズ単価が高い,ケア用品も高い,落とした場合探すのが大変,コンタクトがずれた時あせる,乱雑に取り扱うと目にキズがつく場合がある,定期的な医者の診断が必要etc...。最近,私はハードレンズアレルギーが激しいため,なかなか付けていられないのが残念です,ハイ。
最後は“ソフトコンタクトレンズ”についてです。ソフトには,常用タイプと使い捨てタイプがあり,常用タイプは,ハードと同じく3年ほどの耐久寿命があります。ソフトレンズの共通要素として,ともかくハードに比べて装着感がソフト(自然)といことが挙げられます。しかし,ソフトレンズの大半が水分でできていることを考えると,目がやたらと乾く,酸素透過性が低い,ハードよりデリケートなので煮沸消毒が必要(当然医者の診断も時々必要ですよ)etc...というデメリットもありますね。しかし,使い捨てコンタクトに関して言うと,定期的(1日・2日・1週間・2週間の各タイプあり)に新レンズへと交換していくため,常に清潔なレンズを装着でき,仮にレンズを落としてなくしたとしても,大した損害ではない,という強力な利点も追加されます。しかし,ともかく使い捨て(ディスポーザブル)はコストがかかりすぎですね,高いです,ハイ。
…と,つらつら書いてまいりましたが,現在私はディスポーザブル・ソフトレンズをメインに使用しています。おかけで,万年貧乏ですケド,最近目がハードレンズを受け付けない以上,仕方がないですね(メガネだと目が疲れる)。ソフトレンズには乱視の矯正効果がほとんど期待されないタメ,夜になると明かりが目の中で乱反射して,それはもう,必要以上に幻想的な世界過ぎてアタマにきます(^ ^;)。医者は,「視力が落ちるのはキミの目の特性だからしょうがない」とか無責任なこと言うし,あーあ目のいい人はいいですなぁ。

Posted by 神海 螢 / コウミ ケイ at 2000年10月24日(火) 21時00分   コメント ( 0 )

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