長崎電気軌道(株)は，路面電車としては広島に次ぐ規模を有しており，また国内最安運賃のワンコイン（どこまで乗っても100円）を1984年から維持し続けている希有な事業者です。以前から乗りに行きたいと思っていたのですが，なかなか機会に恵まれず，ようやく今日“制覇”することができました（笑）。最新の国産超低床車両“リトルダンサー タイプU”にも乗れたので，それも合わせてレポートしますー。

JR長崎駅と長崎駅前電停。市電はお客さんが多いですね。

終点正覚寺下のひとつ手前，思案橋電停にて。

正覚寺下電停の様子。末端が単線のため，ともかく入換が多い。

返却不要の傘。太っ腹っ＞長電。
電車専用の押しボタン信号機も初めて見たかも。

路面電車の正面カット6連発〜。わずか20分の間にこれだけ来るとは…。

リトルダンサー タイプUこと100％低床路面電車3000系の車内。長崎電軌は比較的軌道状態が良好なことも関係しているかもしれませんが，乗り心地がよく，加速性能もなかなかです（それに座席のクッションが厚くていいね）。トラムのファンとしても，ようやく国産でここまで作れるようになったことを嬉しく思います。

市内線の末端，赤迫電停。長崎駅からはかなりあるかも。

桜町電停。マイ小説の舞台と同じ名前ということもあり，思わず途中下車＞さくらまち。ほんとに同じ名前の電停があるとは思わなかったな〜。

こちらも市内線末端の蛍茶屋電停。坂の途中にありました。電車がビルの中に吸い込まれているのが特徴的かな。

蛍茶屋電停から石橋電停まで5系統に乗車。

大浦海岸通り〜石橋までの2区間は単線になります。

長崎電軌のレポート（？）はここまで。
長崎−博多間で乗った特急かもめのフォトログはこちら。