Studio Twain

スタジオとぅえいんは,テキストおよびヴィジュアルの両面からクリエイティヴなコンテンツを発信していきます

11

2005


    1 2 3 4 5
6 7 8 9 10 11 12
13 14 15 16 17 18 19
20 21 22 23 24 25 26
27 28 29 30      

プロフィール

神海 螢 / コウミ ケイ

スタジオとぅえいん

なんちゃって主宰

神海 螢 / コウミ ケイ

“スタジオとぅえいん”という名もなきWebサイトを20世紀末から続けております。

お問い合わせやご意見・ご要望などは,info-st★studiotwain.jp までメールでお気軽にどうぞ。
※★はアットマークに置き換えてください。


ツール

検索(by Google)

カテゴリーリスト

2005年11月06日(日)

IXY DIGITAL 700画質雑感 [ディジタルな話題]

先日ちょっと書いたキヤノンIXY DIGITAL 700の画質について,軽くコメントでも。

いや〜,お見それしました>700。日中の光量の多い環境で撮影すると,「これは一眼レフかと」思ってしまうぐらい(注:やや誇張^ ^;)くっきりはっきりピシャっと解像感のある美しい絵を残してくれますねー。特に水際を写すと,水の質感がビビッドに出ていて驚かされました。また,画面の四隅の解像感低下&流れもほとんどなく(やや明るさが低下するぐらい),画像処理エンジンDIGIC IIが効いているのか,高画素の割にはノイズも少ないようです。ISO 200ぐらいまでなら常用できるような気も。
ただ,物理的な手ぶれ軽減機構はないので,光量が少なくなるとどうしてもブレやすくはなりますね。それでも,本体自体がやや重いのと,ホールド感が比較的良好なので,背面が手の置き場もないぐらい液晶で被われているどこぞのコンパクトデジカメよりはマシかなぁ。
そうそう,画質とは関係ないけど,バッテリーの持ち,意外といいですよ。僕の使い方が元々省エネなのかもしれないけど,普通に液晶をONにして撮影→確認→電源OFFを繰り返しても,メーカー指標を上回る枚数が撮れましたね(200枚撮ったのに,まだ電池切れにならない)。フラッシュを10枚に1枚程度しか使っていないからかな?!
あと微妙に気になる点はといえば,撮影後に内容を確認する際,よく他のメーカーのデジカメなら一時再生(プレビュー)ボタンがついているのだけど,IXY DIGITAL 700にはないようなので,いちいち再生モードまでダイヤルを回さないといけないのがやや面倒かな。もちろん,撮影直後は2秒ぐらいプレビュー画面が出るものの,じっくり確認したいときはちょっと不便かも。もっとも,画面の拡大・縮小は異様に“速い”ので,一度再生モードに繰り替えたらストレスは感じませんね。
雑感はそんなところですー。

参考:IXY DIGITAL 700撮影例(※撮影元画像には補正をかけていません)

画像(180x135)・拡大画像(640x480)

早朝の姫路駅。姫新線ホームからキハ47を撮る

撮影元画像のダウンロード [3072x2304]

画像(180x135)・拡大画像(640x480)

兵庫県西脇市にある北はりま田園空間博物館。“博物館”といっても何か展示しているわけではなく,周辺の風景そのものが“田園空間博物館”なのだそうで…(道の駅が総合案内所という位置付けらしい)

撮影元画像のダウンロード [3072x2304]

画像(180x135)・拡大画像(640x480)

夕輝に染まる姫路城。もうちょっと晴れていたら,シャープに写せたと思いましゅ(笑)

撮影元画像のダウンロード [3072x2304]

画像(180x135)・拡大画像(640x480)

たまには逆光自体を絵にしようと撮ってみた一枚。レンズがいいのか,ハレーションも発生していませんね。

撮影元画像のダウンロード [3072x2304]

Posted by 神海 螢 / コウミ ケイ at 2005年11月06日(日) 10時01分   コメント ( 0 )

ページのトップへ ページのトップへ

PHOTO [ もっと見る... ]

さっそくキハ189系にゅーはまかぜ目撃

さっそくキハ189系にゅーはまかぜ目撃

びわこ京阪奈線フリーきっぷを使って近江鉄道&信楽高原鐵道全線乗ってみたの巻

びわこ京阪奈線フリーきっぷを使って近江鉄道&信楽高原鐵道全線乗ってみたの巻

はばタン列車目撃す

はばタン列車目撃す

Copyright (C) Studio Twain