いやー，ひぢょーにあほらし&悔しい思いをしました。
PHSのあまりのつながりの悪さに，ケータイに乗り換えたんですね。最初は，「これからはクリアな音声のじでーえむえーうぁん（cdma-One）だろ，64kbps通信もできるようになるみたいだし」とか思ってたんですけど，結果としてフツーのケータイにしました。意外とcdma-One対応機ってデカいんですね（しかもあんまりバッテリーが持たない）。で，親切なおねーさん（注：ショップの人）に「cdma-oneは3・4月頃に新機種が続々と出るから，それまで待ってたほうがいいかもしれませんよ」に言われ，2月のあたまには乗り換えの予定が，ずるずるとのびてしまいました（その間受信しかできない壊れたPHSで我慢してきた）。それから，やっと3月だー，ということでショップ巡礼をしてきたのですが，待てどもまてども新機種は私の嫌いな某S社（みんなはすきだと思う^ ^;）製の対応機しか出てこない。ついにしびれを切らし，福岡にあるケータイ3社の中で一番割安なデジタルツーカーにすることを決め，携帯電話販売のバイトをしている友だちを通して契約しました。しかし契約した時期が悪かった。3月30日に契約し，手違いでケータイ本体が届いたのは31日の夜，そう月末です。夜9時頃本体を受け取ってウキウキでマニュアルを読んでいたのですが，同封されたツーカーのパンフレットを見て愕然。最初の月も月末で基本料金が引かれます…そんなバカな（当たり前なんだけどね）。まだ使ってねーぢゃないか！しかもついTel100という3千円分（100分）通話料込みのサービスを選んでしまったからさーたいへん。「わずか4時間のために5千円以上ひかれるのきゃー！丸損やんね！」ということで“もと”を取るため，残された時間の中で友だちにかけまくりました…「電話番号かわったので，よろしくね〜」と。しかし如何せん気づいたのが11時過ぎだったので，元など取れるわけがありません。結局30分しか話せず，最初の月はまったく持って大損でした。しかし，その友だちも「4月からにした方がいいよー」とか教えてくれればよかったのにぃ。
しかし喜劇的悲劇は終わらないのです。今日親類と花見に行ってきたのですが，（コンピュータ会社【リンク】をやっている）おじにケータイを見せたところ一言，「うちも頼まれてケータイの代理店やってるから，そうとうキャッシュバックできたのにー」。ダブルショック！ いくらキャッシュバックできるかは親類価格のため言えないのですが，基本料金がしばらく払える額でした（ハァ）。あ゛ー，友だち経由で契約しなければー，こんな損しなかったのにぃ…言ったところで後の祭り。まっ聞かなかったら5千円損ですんだのに〜というところで，ケータイ運（そんなものあるんか？！）のないコウミケイでした。

後日談：これだけ書いて何なのですが，実はいつ契約しても損をしない料金体系になっていることに，あとで気づきました（^ ^;）