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神海 螢 / コウミ ケイ

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2005年06月01日(水)

2005年06月01日の日記 [宇宙の底(旧サイトの日記)]

去る5月28・29日,“伊丹−松山間をYSで飛び,松山市内で伊予鉄(市内電車)を満喫,最後は0系新幹線で戻ってくる”というひっぢょーにマニアックなツアーに参加してきました。何でもQ400のメンテのため,5日間限定でITM−MYJに帰ってきたYSに乗るために企画されたようで(目の付け所がイイ!)。
伊丹空港では,搭乗前にこんな感じのYSのプチ撮影会もあり,

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松山では,係員の方による説明付きの車庫見学。

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自由時間(←行程のほとんどがフリータイム)には,伊予鉄の最新型低床車(アルナ車両製リトルダンサー タイプS)にも初めて乗りました。中はこんな感じで,昔のレトロな市電とは一線を画します。

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窓は大きく明るく,床は当然超低床。遠い昔に路面電車が無くなった街の出身者としては,ホント羨ましい限りです>松山。ただ惜しむらくは,床をギリギリまで低くしてバリアフリー化を進めたためか,従来車より座席数が少なくなっていることですね。
ちなみに,行程の途中で坊ちゃん列車にも乗りました。“坊ちゃん列車”とは夏目漱石が活躍していた頃走っていた汽車を復元したもので,イベント列車の一種です。

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「マッチ箱の様な汽車」と漱石が言ったように,実にコンパクト。さすがに蒸気で走らせるのは難しかったらしく,中身はディーゼルカーですが,気動車型の路面電車としては日本で唯一です>坊ちゃん列車。
そんなこんなでYSと松山市電をディープに満喫した2日間。機会があれば,またこんな旅をしてみたいですねー。

追記:伊予鉄の1日フリーパスは超お得。市内電車は一律150円なのに,乗り放題きっぷはたったの300円! 単純往復で元が取れますよ〜。

Posted by 神海 螢 / コウミ ケイ at 2005年06月01日(水) 21時00分   コメント ( 0 )

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