2011年05月01日(日)
名古屋と鹿児島の何の脈絡もナイ鉄旅〜リニア・鉄道館に行ってみた [フォトログ*鉄道]
ゴールデンウィーク突入ということで,近鉄中川短絡線と中部地方の未乗路線(地下鉄桜通線延伸区間&ゆとりーとライン)を“踏破”すべく旅立ってきました(笑)。また金城ふ頭に今春オープンしたばかりの“リニア・鉄道館”にも立ち寄り,佐久間レールパークの後継施設の様子をウォッチしてきた次第です。
大阪難波駅からアーバンライナー・プラスに乗車。近鉄の有料特急に乗るのは実は今回が初めて。名阪直通特急しか通らない伊勢中川の短絡線に乗車する目的もありました。これで私鉄最長路線網を誇る近鉄も全線完乗〜(足かけ2年かかった^ ^;)。
JR名古屋駅の目の前に聳えるいかにも名古屋チックな雰囲気の“大名古屋ビルヂング”。近い将来立て替えられるようです。
んでもってあおなみ線に乗って終点金城ふ頭へ。リニア・鉄道館は金城ふ頭駅のすぐそばにあります。鉄道館のおかげで累積赤字に悩まされるあおなみ線の収支も改善されるかな。
入るとすぐ,C62・0系・100系・300系新幹線,リニア車両などが目に飛び込んできます。
MLX01形リニア車両の外観と車内。片側の座席は取り外されているものと思われます。内部はまるで旅客機のようですな。
0系新幹線(21形式)。簡易リクライニングの座席と側面の非常口が特徴的。
今はなき0系の食堂車。厨房も当時のままです。
佐久間レールパークのマスコット的な車両(?)だったモハ52形と再開(佐久間レールパーク訪問時の様子はこちら)。屋根のある鉄道館で今後も大切に保存されることでしょう。
国鉄スハ43系客車。ホンモノの網棚と丸型蛍光灯の照明(登場当時は白熱灯だったらしい),座席の栓抜きが時代を感じますね。
リニア・鉄道館を堪能した後は,地下鉄桜通線の延伸区間となる野波−徳重駅間を乗りに。終点徳重駅はバスターミナルと一体化されていました。
明日は名古屋ガイドウェイバスを乗車した後,一路鹿児島へと向かいます。
Posted by 神海 螢 / コウミ ケイ at 2011年05月01日(日) 21時00分 コメント ( 0 )