最近やたらとシンプルなネーミングのパソコン用ソフト（特にMac向け）が増えている気がする。軽く思いつくだけでも…

• Safari（いつも最速を名乗りたがるApple製Webブラウザ）
• Opera（CEOが泳いで海を渡ろうとしたWebブラウザ）
• Mail（一般名すぎて涙が出そうなApple純正メーラ）
• Pages（いつまで経っても縦書きのできないApple純正ワープロソフト）
• Numbers（某宝くじと同じ名前のApple純正表計算ソフト）
• Versions（Subversionクライアント）
• Changes（GUIのついたDiff）
• Layers（デスクトップ上のウインドウのレイヤー構造を保ったまま記録できるスクリーンキャプチャ）

…といったソフトがあげられるね（マイナーなシェアウェアも含まれているケド^ ^;）。近頃の傾向としては，「1単語＋複数形（○○s）」のアプリが氾濫しているよーな。別にどんなネーミングでもちゃんと動けば構わないのだけど，あまりにも一般的な単語を使われると，ググったときにピンポイントで目的のソフトの情報を探せないんだよね。だから，「Apple Mail」や「Versions.app」のように検索条件を増やして絞り込むことも多々ありんこ（苦笑）。ま，使っているアプリが「Word」や「Excel」ぐらいにメジャーになってくれれば，こんなこと考えなくてもいいのだろうけど（もっともアチラさんは「Microsoft Word」「Microsoft Excel」が正式名だけどね）。