2011年08月21日(日)
盛岡“周辺”乗りつぶしな旅〜田沢湖線・花輪線など [フォトログ*鉄道]
昨日に引き続き,乗りつぶしの旅は続きます。今日は盛岡を起点に花輪線→奥羽本線→東北新幹線→青い森鉄道→IGRいわて銀河鉄道の順に北東北をぐるっと一周してきます。
…の前に、まずは田沢湖線盛岡−角館間を早朝に往復。秋田新幹線に比べ,県境を越える普通列車は極端に本数が少ないため,この区間を往復するのは難易度が高いンですな。おかげで朝5時台の電車に乗ることになってしまったよ(^ ^;)。
小岩井,雫石と耳にする駅名を過ぎ,赤渕駅でしばし停車。よく見ると,レールが標準軌であることが分かります。
田沢湖駅で20分以上停車時間があったので,駅前をぷらぷらと。
そして,昨秋訪れた大館駅に再び降り立つ(んでもってトンボ返り)。
盛岡に戻り,お次は花輪線(IGR経由)。好摩までIGRいわて銀河鉄道線なので,別運賃が必要(改札もJRと分かれている)。
松尾八幡平−安比高原のあたりでは,30パーミルを超える急勾配が続きます。
そして十和田南駅で方向転換。この先路線があったわけでも急勾配を避けるためでもないのにスイッチバックする変わった駅(建設当時は延伸計画があった模様)。
大館着。近くの駅弁店のレストランで“特上とり飯御前”をいただく。この内容で1,100円は安い。鶏飯駅弁といえば「東の大館,西の折尾」と言われているだけあって美味でした。
駅前とホーム内にはハチ公像が。なんでもハチ公は大館出身なんだそうで。
大館からは弘前乗り換えで新青森まで奥羽本線普通列車に乗車。ワンマン列車には巨大な運賃表が(120番まである)。弘前駅には弘南鉄道の電車も停車中(こちらは前回乗車済)。
東北新幹線の新規開業区間となる新青森から八戸まではやて号に乗車。全席指定だけど,盛岡までは特定特急券(立席特急券)なるものが発売されており,指定席券を持つ乗客が現れない限り,空いている席に着席可能(でも落ち着かん〜)。
八戸から盛岡までは,経営分離された青い森鉄道とIGRいわて銀河鉄道経由で移動。通しで乗ると三千円近くする(高っ)。
おまけ1
盛岡2日目の晩は,名物のわんこそばを。成人男性の平均が60杯のところ,71杯食べてしまったよ(盛りそばに換算すると15杯で一人前らしい)。
おまけ2
翌日は写真をほとんど撮らなかったので,仙台駅の立ち食いそば・うどん店の“から揚げうどん”のご紹介(笑)。360円でこのボリュームはビックリです。ちなみにいなりは2個100円でした。
最終日(3日目)は盛岡からひたすら在来線(東北本線)の普通列車を乗り継いで上野まで出,その後羽田からひこーきでナゼか福岡へ飛びだったとさ(^ ^;)。
Posted by 神海 螢 / コウミ ケイ at 2011年08月21日(日) 21時00分 コメント ( 0 )