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神海 螢 / コウミ ケイ

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神海 螢 / コウミ ケイ

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2010年01月31日(日)

SmartStor DS4600を買って使ってみた [Mac&あぽー]

Promise社製RAIDの“SmartStor DS4600 4x1TB RAID System”をApple Storeでプライベート用に買ってみました。このRAIDには1TBのハードディスク(SATA)が4台収納されており,外部ポートにFirewire 800x2・400x1,USB x1,eSATAx1がついています。RAIDとしてはコンパクトでファンも非常に静かなこともあり,おそらくSOHOや部署内のファイルサーバ向けストレージあるいはビデオ編集用途等を想定しているものと思われ,実際AppleもMac miniサーバモデルのオプションとして販売しています(逆にInfinibandやファイバーチャネルは内蔵していないので基幹サーバでの使用は考えていないのでしょう)。
何で私がこのRAIDを買ったのかというと,(1)iPhotoとiTunesのデータ(現在450GB以上)が膨れあがってiMacの内蔵ディスクに収まりきれなくなったため外付HDにデータを移したいが,単体のドライブだとハードディスクのRead/Writeが遅くてストレスになる可能性があるので複数のディスクに同時に書き込めるタイプがいい,(2)2台以上のHDにストライピング(分散書き込み)すればR/Wの遅さをカバーできるが,HD故障によるデータ損失のリスクが高まるので,ミラーリングとストライピングを同時に行えるRAID10を構築したい,(3)より大容量のハードディスクが安価に入手できるようになったときに簡単にディスクを交換できるタイプがいい,(4)eSATAのポートがついていると将来的にもつぶしがきく(かもしれない…eSATA→USB 3.0変換ポートみたいなものが出るかも知れないし),といった要件を満たす製品を探しているとコイツにたどり着いたのですねー。ホームユース用としてきょうび外付HDに85kも出すのは高い買い物に思われるかも知れないけど,1TBのHDを4台内蔵しRAID0/1/5/10が構築可能で,これだけポートが充実していることを考えればわりと現実的な価格だと思いますよ(メーカーのPromise社はXServe用のRAIDも作っているので信頼性も高い…と信じたい^ ^)。
この製品の購入を検討していたときに日本語のレビューを探してみたけど,情報がほとんど見つからなかったので,ヒトバシラーして簡単にレポートします。
まず最初に…注文してから届くまで時間かかり杉(苦笑)。去年の12月8日に注文してから届くまでに1ヵ月以上かかったよ(1月14日着でした)。実は職場でも同じRAIDを発注中だけど,こちらも1ヵ月近くかかっていることから納期は長めに見積もっていた方がいいかもしれません。
で,本体が届き開封中の図。

画像(180x135)・拡大画像(640x480)

外箱

画像(180x135)・拡大画像(640x480)

保護シールを剥がす前

画像(135x180)・拡大画像(480x640)

正面


背面のポートの写真も撮っておけばよかったのだけど,すでにケーブルを取り付けてラックの中に押し込んでしまったので,見たい方はあぽーのサイトで確認してくださいな(笑)。
大きさ的にはいわゆるキューブ型のPCを一回り小さくしたぐらいでしょーか(88.2×152.5×229.6mm)。置き場所にはそれほど困らないと思うけど,逆に付属のケーブルの長さが短くて標準のものだと取り回しが効かないのが難点かな。またコンセントのプラグがいわゆるアース付きの3芯タイプなので,壁コンセントにそのまま差し込めないのも困ったね。2芯に変換するコネクタぐらい標準で付けてくれてもいいと思うのだけどなぁ。
逆に感心したのは,海外製のニッチな製品にも関わらず一応日本語の取説がついており,RAIDの設定を行うソフトもローカライズされていること。

画像(180x134)・拡大画像(639x479)

設定ソフトの画面例

画像(180x134)・拡大画像(639x479)

設定ソフトの画面例


ただ,機械的に翻訳したのか,(先に進めるには)『YES』という文字を入力する必要のある設定ウインドウ内の訳が『「はい」と入力します』と書かれていたため,何度も「はい」と入力しては弾かれてしまいましたね。言語の切替はメニューから行えるので,英語モードにしておいた方が無難でしょう(そもそも『YES』と手入力させるインターフェイス自体に違和感アリ)。

画像(180x134)・拡大画像(639x479)

日本語モード(『はい』と入力しても受け付けないので,訳がおかしい)

画像(180x134)・拡大画像(639x479)

英語モード(『YES』と手入力する場面)


ちなみにRAID10でフォーマットした場合のFireWire 800接続時のベンチスコアは内蔵HDの約半分といった結果になりました。もうちょっと速いかなーと思っていたものの,これはFireWireの転送速度がボトルネックになっているのでしょうね…。私の手元の環境では確認できませんが,おそらくeSATA接続だと,内蔵HDを越えるR/W速度を出してくれるハズです。なお,DS4600に写真データを移した後にiPhotoを開いてスクロールしてみたところ,体感速度的には内蔵HDと大差ありませんでした。おそらく,RAID10読み出し時の「粘り」の強さが効いているものと思われます。

画像(180x82)・拡大画像(469x216)

iMac内蔵HDのR/W速度(XBench 1.3で測定)

画像(180x82)・拡大画像(469x216)

DS4600(RAID10)FireWire800接続時のR/W速度(XBench 1.3で測定)


そうそう。Mac上でDS4600を使用する場合は,システム環境設定>省エネルギー設定 の「可能な場合はハードディスクをスリープにさせる」チェックを外しておくのが吉でせう。ハードディスクを一旦止めてしまうと,再び動きだすまで結構待たされますので〜。

備考
RAIDは基本的にハードディスク故障時のダウンタイムを軽減するものであり,(RAID一台だけでは)バックアップの代用にはなりません。従って,外付HDを別にもう一台用意し,RAIDのデータを定期的にミラーリングするといったバックアップ手段を用意しておくことをオススメします(実際,私も2TBの別のハードディスクにRAIDのデータを定期的にバックアップするようにしているので)。

Posted by 神海 螢 / コウミ ケイ at 2010年01月31日(日) 19時48分   コメント ( 0 )

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