Studio Twain

スタジオとぅえいんは,テキストおよびヴィジュアルの両面からクリエイティヴなコンテンツを発信していきます

4

2010


        1 2 3
4 5 6 7 8 9 10
11 12 13 14 15 16 17
18 19 20 21 22 23 24
25 26 27 28 29 30  

プロフィール

神海 螢 / コウミ ケイ

スタジオとぅえいん

なんちゃって主宰

神海 螢 / コウミ ケイ

リアルネームのもじりですが,ペンネーム“神海 螢”(またはシムーベ)です。“スタジオとぅえいん”という名もなきWebサイトを10年以上続けております。

プロフィールの詳細はこちら

お問い合わせやご意見・ご要望などは,info-st★studiotwain.jp までメールでお気軽にどうぞ。
※★はアットマークに置き換えてください。


ツール

検索(by Google)

カテゴリーリスト

2010年04月15日(木)

PowerMac G5のLeopard ServerにGDを入れたときの自分用メモ [Mac鯖管理]

いまやいにしえのPowerMac G5上でMac OS X Server 10.5(Leopard Server)を動かしているのだけど,PHP用グラフィックスライブラリの“GD”が標準では入っていないようなので,ApacheでGDを使うまでの導入手順をメモっておきます(phpのモジュールは,Server Admin.app から有効にしておいてください)。

※あらかじめXcodeとX11がインストールされていることを前提とします。未導入の場合は,Mac OS X 10.5インストールCDから入れておいてくださいな。

1. コンパイル済の“libpng & libjpeg Combo Installer”をダウンロードし,インストーラを立ち上げ,『カスタマイズ』から“libjpeg”のみを選択してインストール
※libpngはXcodeからインストールされている

2. テキストレンダリングエンジン“freetype2”をダウンロードし,任意のパスに展開

3. 64bitアーキテクチャを指定(¥はバックスラッシュに読み替えてください)

$ MACOSX_DEPLOYMENT_TARGET=10.5¥ 
CFLAGS="-arch ppc -arch ppc64 -arch i386 -arch x86_64 -g -Os -pipe -no-cpp-precomp" ¥
CCFLAGS="-arch ppc -arch ppc64 -arch i386 -arch x86_64 -g -Os -pipe" ¥
CXXFLAGS="-arch ppc -arch ppc64 -arch i386 -arch x86_64 -g -Os -pipe" ¥
LDFLAGS="-arch ppc -arch ppc64 -arch i386 -arch x86_64 -bind_at_load" ¥
./configure --enable-shared --disable-dependency-tracking

4. freetype2 をコンパイルし,エラーが出なければインストール

$ make
$ make test
$ sudo make install

5. Darwin Source から適当なバージョンの apache_mod_php をダウンロードし,任意のパスに展開
※ここでは,“php-5.2.8.tar.bz2”をダウンロードしたことを想定して進める

6. 展開先のフォルダ(php-5.2.8/ext/gd)に移動し,拡張モジュールを読み込み

$ cd php-5.2.8/ext/gd
$ phpize

7. 64bitアーキテクチャを指定(¥はバックスラッシュに読み替えてください)

$ MACOSX_DEPLOYMENT_TARGET=10.5 ¥
CFLAGS="-arch ppc -arch ppc64 -arch i386 -arch x86_64 -g -Os -pipe -no-cpp-precomp" ¥
CCFLAGS="-arch ppc -arch ppc64 -arch i386 -arch x86_64 -g -Os -pipe" ¥
CXXFLAGS="-arch ppc -arch ppc64 -arch i386 -arch x86_64 -g -Os -pipe" ¥
LDFLAGS="-arch ppc -arch ppc64 -arch i386 -arch x86_64 -bind_at_load" ¥
./configure --with-zlib-dir=/usr ¥
--with-jpeg-dir=/usr/local/lib --with-png-dir=/usr/X11R6 ¥
--with-freetype-dir=/usr/X11R6 --with-xpm-dir=/usr/X11R6

8. GDをコンパイルし,エラーが出なければインストール

$ make
$ make test
$ sudo make install

9. /etc/php.ini を開き,GDのパスを指定(php.ini がない場合は,php.ini.default をコピーし作成)
※vi の使い方は各自調べてくださいまし〜

$ sudo vi /etc/php.ini

# [486行目前後]
extension_dir = "./"
# ↓
extension_dir = "/usr/lib/php/extensions/no-debug-non-zts-20060613/"

# [597行目前後]
extension=gd.so

# ファイル保存

10. http.conf に php.ini へのパスを追記

$ sudo vi /etc/apache2/httpd.conf

# [最終行]
PHPIniDir "/etc/apache2"

# ファイル保存

11. Apache を再起動

$ sudo apachectl restart

12. phpinfo(参考)でGDが組み込まれたことを確認

参考

Posted by 神海 螢 / コウミ ケイ at 2010年04月15日(木) 22時08分   コメント ( 2 )

コメント

G5を中古で購入してしまった。
研究室サーバーで活躍中。
レスポンスが、ワンテンポ遅れるところがなんとなくかわいい…

そうそう、MacPortsでphpも入りましたよん。
php5-gdというモジュールがあった。

くめっち 2010年04月19日 18時08分

ご無沙汰しております。

研究室にもG5が入ったのですね〜。

MacPorts経由だと,64bit CPUの場合 gd が正常にコンパイルできないとの情報をどこかで見たため,今回は手動インストールした次第です。
G5に portから gd を入れた場合でも PHP5 と問題なく連携できるようでしたらお知らせいただけますと幸いです(^ ^)。

シムーベ 2010年04月19日 21時23分

ページのトップへ ページのトップへ

PHOTO [ もっと見る... ]

2月11日のYS-11搭乗記

2月11日のYS-11搭乗記

5日間だけYS運行となった伊丹−松山線に搭乗してみた

5日間だけYS運行となった伊丹−松山線に搭乗してみた

大分・高松ピンポイント紀行

大分・高松ピンポイント紀行

リンク集

powered by a-blog
Studio Twain
Copyright (C) Studio Twain