2005年05月17日(火)
2005年05月17日の日記 [宇宙の底(旧サイトの日記)]
最近では,マスコミもやたらと“萌え”を連発しているようで。
『「萌え」市場:規模は2〜3兆円規模,「10年後は主力産業」』(MSN-Mainichi INTERACTIVE)
『秋葉原の「コス茶」に行きたいアメリカ人オタク』【リンク】(エキサイトニュース)
“萌え”【リンク】ってのはあえてここで説明するまでもないかも知れませんが,はやい話,ある特定の事柄に強い関心を持ち,行動するフェテッシュな傾向のことで,狭義には2Dの美少女キャラクターに対する愛慕の情のことを指します(たぶん)。もっとも近頃では,オタク的な趣味全般を指すらしく,アーミー萌え/コス茶萌えなど,好き勝手使われているようですね(さしずめワタシはYS-11&路面電車萌えといったところかな^ ^;;)。ちょっと前までは冷たい目で見ていた人たちも,カネになると知るや否や,「これからは萌えだ」と言わんばかりに,萌え本・萌えガイド等々出してくる始末だし。まぁ日本には,江戸時代にも浮世絵の女に惚れた男のハナシがあるぐらいだし,もともとそういう血が流れているのかもね〜。
追記:『萌えゲームが迎えた「曲がり角」』【リンク】(ITmedia)。
つくる側もある種の行き詰まりを感じている模様。
Posted by 神海 螢 / コウミ ケイ at 2005年05月17日(火) 21時00分 コメント ( 0 )