1999年10月01日(金)
JACでゆくYS-11の旅 鹿児島編 [フォトログ*YS-11]
※このコンテンツは,2006年12月30日に旧サイトから移植したものです。記事の日付は,オリジナル版の公開日となります。
去る99年の9月,私の在籍する学科の合宿授業が宮崎県えびので行われ,その帰りに鹿児島空港で往年の名機“NAMC YS-11”へ乗ってみました。このプロペラ機はご存じだと思いますが唯一の国産旅客機で,“唯一”という言葉につい惹かれてしまう私は,飛行機マニアではないものの,以前からぜひ一度乗ってみたいと思っていました。
プロペラ機に乗るのも,当然YS-11に乗るのも初めてで,ついパシャパシャと写真を撮ってしまワケですが,この飛行機は就航から30余年経っていることもあり,あと数年でおそらく廃機になってしまうと考えられるので,メモリアルという意味も込め,ここに掲載することにしました。
ベストセラーコミューター機SAAB340B。
我らがYS-11(笑)。
なにげない搭乗口。
YS-11のプロペラ(真横の席でした)。
機内の様子(上の棚には,手荷物は置けないのです)。
機内の様子(写真に指が入っているのはシロウトの証^ ^;)。
“安全のしおり”まで写す。
プロペラ機ってまさに“飛んでる”感じがいいですね(ウルサイけど)。
雲海を駆け抜けてゆく。
高度3400m・425km/hのゆったりとした旅(それでもわずか50分で到着)。
下に見えるは有明海かな?!
島原市でしょうか。
鹿児島は曇っていても,天空は当然快晴。
ボチボチ高度を落としてきます。
Posted by 神海 螢 / コウミ ケイ at 1999年10月01日(金) 21時00分 コメント ( 0 )