2002年06月08日(土)
YS-11な旅 高松編 [フォトログ*YS-11]
※このコンテンツは,2006年12月30日に旧サイトから移植したものです。記事の日付は,オリジナル版の公開日となります。
高松の“さぬきこどもの国”という公園に,YSが展示されているとの情報を聞きつけ(^ ^;),さっそく見に行ってきました。高松に来たのなら,“栗林公園”ぐらい見てくればいいものを,コッチを優先するトコロが,相変わらずですな(でも,何度も書くけど,ボクぁマニアじゃないからねー。あくまでもプロペラ機の“ファン”だから^ ^)。ついでに,高松−福岡間もまだYSが飛んで“いらっしゃる”ので,コイツに乗って帰ってきた次第です。とりあえず,2006年(=国内からの完全リタイア)までの期間限定趣味だから,乗れるうちに乗っておかないと損だからねー。『2002年春 大分・高松ピンポイント紀行』とセットになっているので,よかったらそっちも見てやってください〜。
さぬきこどもの国
何だか,どこかでお目にかかったことのある“お姿”が見えてきたぞー(^ ^)。
ある意味,異様な風景(笑)。
丁寧な解説が書かれています。
こんなところで余生を過ごしているのね>YS。
翼の下から一枚。
エンジンナセルの後ろから。
こっちは反対側ね。
ここから飛び立つことは,もうない。
機内も一般公開されていたので,覗いてみました。カーテンの奥は貨物室のようですが,入れないようになっています。
後方から前方を望む(右上のホースは,展示のために取り付けられた空調ダクトです)。
誰か,使ったヤツがいるのか〜。
ジャンプシートは,大昔のままのようで。
一体,何人がここでアタマをぶつけたことやら。
操縦席にも入れるようになっていましたが,計器類はシールドされていて,見栄えよくありませーん(子どもがいじるから仕方ないケドね)。
年季の入った操縦桿。YS-11のロゴが取り外されていたのは,ちょっと残念。
今は大地を望むだけの窓。
こんなところ(機長席の後ろ)に製造プレートが取り付けられていたんだね。
外に出て,もう一枚。
こうやって見ると,0系同様愛嬌があるね。
尾翼を眺める。
日本航空機製造(NAMC)のロゴ。赤色ランプは,ここに来てから取り付けたのかな。
高松空港
高松空港正面。四国で一番大きな空港だそうです。
“さぬき”の文字が何だかお茶目。
空港を見つめる“こどもの国”のYS。まるで,守り神だね。
一方こちらは,まだx2現役なYS。コイツに乗って帰ります。
JAC YS-11
おなじみ,搭乗中の図。
こんなところにコップ受けがあったことを,今になって知る
プロペラがギンギン回ってきました〜。
下に広がるのは,瀬戸内海かな。
夕方の太陽光がプロペラに当り,ノイズみたいな白い筋が立っているね。
どうでもいいけど,MinoltaのF-100で撮すと。ちょっと暗めに写りますね(多分,実色に近いのだと思う)。
で,こちらはOlympusのC-700の図。ちょっと白っぽい気がする(記憶色に近いのかな)。
何だか下界がかすんでいて,絵的に残念。
例によって,エンジンユニットを一杯いっぱいフレームに収めてみました。
順調に飛行中〜。
晴れているのやら,曇っているのやら。
そろそろ下降です。
また斜めになってしまったけど,福岡空港に到着の図。
Posted by 神海 螢 / コウミ ケイ at 2002年06月08日(土) 21時00分 コメント ( 0 )