2007年12月09日(日)
相生駅のエノキが… [鉄な話題]
相生駅の高架下に工場があった老舗弁当屋の“えのき”(カタカナで“エノキ”と書いていることが多い)が今月4日頃にクローズした模様。ニュースサイトなどに記事が上がっていないので断定表現では書けないけど,このページや2ちゃんねるのスレッドに経緯が記されているね。実際,僕も通勤で毎日相生駅を使っているので,「なんか近頃(様子が)おかしいなぁ」という気はしていました。というのも,エノキが運営していたと思われる相生駅コンコース(?!)内唯一の飲食店こと“コスモス”がちょっと前に店舗を縮小してリニューアルオープンしたかと思いきや,11月19日に突然営業を停止してしまったのですねー。また,スーパーはくとの車内販売が11月から急になくなってしまったのも,もしかしたら関係あるのかも…(JR四国みたいに単に採算が取れなくなったからJR西がやめただけかもしれないケド)。最近では相生名物ど根性大根の大ちゃんをモチーフにしたネタ弁当を売り出すなど,それなりに頑張っているようにみえたのだけどねぇ…。これで相生駅は新幹線停車駅にもかかわらず,飲食店のない駅になってしまいましたな…(もっともコスモスがあった頃も,いつ開いているのか分からない状態だったケド)。創業100年以上の会社の幕としてはなんだかサミシイものがあります。また,播州赤穂駅でも弁当や物販販売をやっていたようなので,コチラも哀しい状態になっていることでしょうね…。
追記:そういえばエノキの弁当は“駅弁ひとり旅”というコミックの3巻でも取り上げられていたね。
Posted by 神海 螢 / コウミ ケイ at 2007年12月09日(日) 21時37分 コメント ( 0 )