2008年01月05日(土)
小野田線・宇部線でゆく本山支線攻略 [フォトログ*鉄道]
※この記事は2008年04月06日に作成しましたが,便宜上,撮影日を基準にタイムスタンプを振っています。
正月休みも終わり,実家から自宅へと帰る途中,未乗だった小野田線と本山支線並びに宇部線の一部を乗りつぶしてきました。この中では本山支線の難易度が高く,朝と夕方しか走らないためなかなか乗りづらいですねー。また,わずか2.3kmの支線で一日5本しか列車がないにもかかわらず電化されているという一風変わった路線でもあります。
小野田線との接続駅である小野田駅で下車。
宇部新川行きの一両編成の電車に乗り換え。123系ってことは,中央本線の辰野〜塩尻間を走る“ミニエコー”と同じ形式だね。
本山支線の乗換駅の雀田駅で降車。
JR西仕様の123系。車内はオリジナルの状態が分からないぐらいコテコテに改造されていますな。ちなみにこのときの乗客は3人。一日20人ぐらいしか(支線には)乗らないらしいので,さもありなんというか…。
支線末端の長門本山駅にて。単行の電車と隙間だらけの時刻表,それと駅とは名ばかりの待合所が泣かせる。
「美しい日本」ねぇ…。冬とはいえ,荒涼としているような…。
一方,駅のすぐそばの海岸には美しい夕日が。日本の夕陽百選にも選ばれた“きららビーチ焼野”も近いらしい。
帰りの列車も数人でしたね。そういえばつい数年前までここには現役電車としては日本最古のクモハ42形が走っていました。
雀田駅にカムバック。ここで宇部新川方面の列車を50分ほど待つことに。
長門本山行きの列車を見送る。
ホームには静けさが戻り,やがて夜の帳が。
宇部新川駅に移動後は,宇部線の快速のぞみリレー号に乗車して新山口駅まで出て新幹線に乗り換え,帰ってきました。
Posted by 神海 螢 / コウミ ケイ at 2008年01月05日(土) 21時00分 コメント ( 0 )