岐阜県にある第三セクター鉄道の明知鉄道を「攻略」するついでに，中央本線の西半分もついでに乗車して塩尻まで移動し，辰野支線経由で岡山まで回った後，飯田線経由で帰ってくることにしました。いやー，なんとも大回りなテツタビだなぁ，と（笑）。ちなみに飯田線では，今秋の閉園が決まった佐久間レールパークにも途中寄っていますので，そちらの写真は翌日のフォトログをご覧ください〜。

金山駅で中央本線に乗り換え，恵那駅で下車。ここで明知線に乗車します。
ここでは硬券がフツーに売られていますね−。終点の明智駅では，使用済の硬券が20円で販売されていました。

恵那方面からだと終点までひたすら上り勾配が続きます。写真に写っているのは，普通鉄道としては日本一急勾配な場所にある飯沼駅。

こちらは最近開業したばかりの極楽駅。縁起のよさからか使用済み硬券もこの駅名が書かれたものから売れていくのだそうで（駅員談）。

岩村駅で列車行き違い。駅構内には，2004年まで使われていた腕木式信号機が残っています。

さらに山岡駅には，開業時に使われていたレールバス（アケチ1形）が放置留置されているではないか−。

今まで乗ってきた第三セクターの路線の中では，路盤がきれいに保たれているように感じました。雑草も落ち葉もほとんどなく，マメに整備されているみたいです。

終点明智駅。会社名（明知鉄道）と微妙に字が違うので紛らわしいかも。一応，この近辺は日本大正村として町おこしをしているようです（が，テーマパークというワケでもなく，どこを見てよいのか分かりにくいきらいも）。

恵那駅に戻り，中央本線を東に向かう。

んでもって塩尻駅に到着。このあたりになると，9月上旬にも関わらずやや肌寒かったですね。
ミニエコーで辰野支線回りで辰野駅まで移動し，さらに岡谷駅まで乗車後，岡谷で一泊。

翌日は飯田線を上って佐久間レールパークに向かいます。