2010年08月11日(水)
信州“界隈”鉄道乗りつぶし〜2日目(長野電鉄・上田電鉄・しなの鉄道・小海線) [フォトログ*鉄道]
昨日は新潟県内をウロウロしておりましたが,今日は長野県内をフラフラと乗りつぶします(^ ^;)。
長野電鉄長野線の始発電車で湯田中へ。朝一なので,特急ではなく普通列車になってしまいましたが。
長野電鉄の長野駅は地下駅なのですねー。結構地下区間も長いので,地下鉄っぽい雰囲気もあります。
40パーミル近い勾配を昇り,終点湯田中駅へ。温泉に入りたいところだけど,時間もないのですぐ引き返す(苦笑)。
須坂駅で屋代線に乗り換えようと思ったら…調べていたダイヤの列車がない! どうも7月中は(屋代線利用促進のために)増便試験を行っていたようだけど,8月以降は通常に戻ってしまったよーで。代わりに屋代線と同じ区間を走るバスが増便されていたけど,それじゃ乗りつぶしにならないからね。
しかし,使いたくても使えないこのダイヤを何とかしないとますます客離れを招いてしまうなぁ…(減便ダイヤ→利用客減の悪循環になっている)。
んでもって須坂駅で1時間ほどぼーっと時間をつぶし,やって来た列車で屋代方面へ。
終点の屋代駅には,2002年に廃止された木島線の名残ともいえる「木島方面」の案内が残っていました。
しなの鉄道で屋代→篠ノ井へと乗車。
ちなみに今回は,長野電鉄・しなの鉄道全線及びJR東日本の篠ノ井〜長野間が乗り放題となるは「軽井沢・小布施フリーきっぷ」なるきっぷを使いました(3,500円で2日間有効)。1日でも充分元が取れます。
篠ノ井→上田へと移動し,お次は上田電鉄別所線に乗車。別所線は「軽井沢・小布施フリーきっぷ」の区間に含まれていないので,別途1日乗車券を購入。
別所線界隈は映画サマーウォーズの舞台になったからか,アチコチで「サマーウォーズ」の文字を見かけましたね。
開業時に走っていた丸窓電車を再現した列車との行きちがい。のどかな田園風景が続きます。
終点別所温泉駅構内には,(コチラは)本物の丸窓電車が留置されていました。
東急のお古だけど,車内はキレイに整備されている。
上田に戻った後,しなの鉄道で軽井沢へ。1997年まではここから横川まで線路が続いていた。あぁ碓氷峠を越える列車に乗りたかったよぉ。
軽井沢から小諸まで引き返し,今度は小海線に乗り換え。
停車中の列車に描かれているのは,小海線の萌えキャラクターこと,こうみくん&ぶりっとちゃんだそーで。
駅で折り返し列車を待っていると,やってきたのはハイブリッド気動車ことキハE200がやって来た! ラッキー。
新幹線との接続駅の佐久平駅では,小海線が長野新幹線を乗り越える珍しい構造。
1時間ほどで小海駅へ到着。小諸からだとずっと上り勾配が続いているからか,ハイブリッド気動車とはいえずっとエンジンが呻りっぱなしでしたね(エアコンも全開だったし)。
JR最高標高駅の野辺山駅を越え,小淵沢方面へ。
今日は松本で一泊。
明日は,松本電鉄からスタートです。
Posted by 神海 螢 / コウミ ケイ at 2010年08月11日(水) 21時00分 コメント ( 0 )