2006年09月08日(金)
平成筑豊鉄道&日田彦山線中途半端に乗りつぶし紀行 [フォトログ*鉄道]
鹿児島−福岡線のYS-11を堪能した後は,筑豊の鉄路へGo。福岡県筑豊地方は,昔の炭坑で栄えていた頃の名残で今でもアチコチ線路が走っており,乗りつぶしerとしては,なかなか大変な地域なのですねー(それでも宮脇俊三氏ががんばっていたあの頃と比べると,路線も半減したけれど)。特に,原田《はるだ》線なんて一日六往復しか走っていないため,テツ泣かせのルートでもあります(今回は乗ってません^ ^;)。そんなわけで,正味5時間ほどの短い旅だったけど,そのときの様子をご報告します〜(笑)。
博多駅から福北ゆたか線の817系電車に乗車。通勤列車ながら,革張りの贅沢な車両です。
直方《のおがた》駅で,第三セクターの平成筑豊鉄道に乗り換え。平成筑豊鉄道はローカル線ながら比較的高頻度で走っており,意外と乗りやすい路線です。
行橋方面と分岐する金田駅で乗り換え,田川後藤寺駅へ向かいます。
直方発行橋行きの列車はオールロングシートだったけど,こちらはセミクロスのようで。
田川後藤寺駅で,今度はJR日田彦山線に乗り換え。小倉を目指します。写真は,採銅所駅の風景。駅舎も味がありますな。
のどかな山並みを走ると,辺りは次第にカルスト台地へ。東谷鉱山という石灰石の採石場があるようです。
石原町駅で待ち合わせ停車。見かけはキハ40シリーズのままだけど,エンジン等を換装したためか走りはよくなっていますね>キハ147。
その後,小倉駅で鹿児島本線の快速に乗り,18時前には博多駅に戻ってきました,とさ(^ ^)。ホントは,折尾から若松まで往復したかったのだけど,ザンネンながらタイムアウト(この後の予定があったもので)。次回乗る際は,朝から移動せねば…。
Posted by 神海 螢 / コウミ ケイ at 2006年09月08日(金) 22時00分 コメント ( 0 )