2006年08月14日(月)
大丸湯閉店す [よもやま]
実家のすぐそばにある銭湯が今月20日に閉店するらしい。住宅地とはいえ,こんな街中に今まで銭湯が残っていたこと自体奇跡だよなぁと思いつつ,ほとんど使ったことがなかったとはいえ,日常にとけ込んでいた風景がまたひとつ無くなると思うと一抹の淋しさも。思えばこの5年で,近隣に唯一残っていた畑(←末期には家庭菜園状態になってた^ ^;)にもマンションが建つし,21世紀になっても営業していた“貸本屋”もいつの間にか看板を下ろし,高齢化の影響からか近くの商店街もパタパタ店を閉じていく始末。その代わり,跡地にはどこもかしこも集合住宅が乱立し,JR神戸線の魚住あたりから急に大久保近辺に変わってしまったような雰囲気ですな(スマン,ローカルなたとえで^ ^;)。特に,一人暮らしを始めてからは,時折実家に帰ると,その非連続な変化に毎回驚かされるね。ちなみに,この風呂屋の隣は今時の美容室なんだけど,ヘアサロンと銭湯が同じ屋根の下に並んでいるのをみるとみょーにシュールな気分になります(^ ^)。次に帰ったときは,美容室が銭湯の跡地側に延びていたりして〜(笑)。
Posted by 神海 螢 / コウミ ケイ at 2006年08月14日(月) 09時29分 コメント ( 2 )
コメント
おぉぉ〜 大丸湯!!
閉店しちゃうんや…
小学校の時に、友達と何回か行ったことあるよ。
別に思い入れ強いわけではないけど、うん、なんか、さみしいね〜
鳥飼は、まだいっぱいマンション立ちよるみたいやね。
こんちは。
コメントありがとね。
そーなんですよ。明日で閉店みたいっスよ。
僕も,大丸湯にはそれほど思い入れはないものの,「家のすぐそばにまだ銭湯が残っている」という一種のノスタルジーも感じていたからね。閉店には,昨今の原油高や経営者の高齢化も影響しているのでしょう。
ちなみに,美容室と銭湯はともに一族経営のようです。銭湯=おばあちゃん,美容室=孫 が店長 とのこと。