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神海 螢 / コウミ ケイ

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神海 螢 / コウミ ケイ

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2001年06月12日(火)

2001年06月12日の日記 [宇宙の底(旧サイトの日記)]

この前の土日,出張で東京に行って来ました(学会のシンポジウムがあったのです)。土曜の早朝便で羽田に発ち,そのまま会場の東工大へ向かいましたが,5時起床をしても遅刻してしまいましたね(^ ^;)。まぁ,パネラーの紹介が終わった頃に着いたのでよかったのですが。しかし,話自体は興味深かったのですが,如何せん長すぎる。ほとんど休憩のないまま,17時過ぎまで話が続きました。朝も早かったのでかーなり疲れちゃって,このままホテルに行こうかなとも一瞬考えましたが,せっかく東京まで来て,聖地巡礼(^ ^;)をしないというのもアレだから,アキバに行ってきましたよ。まぁ,あまりお金がなかったので,“ADBマウス”とCD-Rのバルクぐらいしか買わなかったのですが。その後は,羽田の近くのビジネスホテルに宿泊しました。
次の日も5時起床。シンポジウムそのものは土曜日だけだったので,日帰りもできたのですが,やはり東京に来た以上,ANKのYS-11に乗らなきゃということで,大島に向かいました…というよりもですね,こちらの方がメインイヴェントだったのですねー。前も書きましたが,今月で大島線のYSが引退なので,ぜひ乗りに行きたいと思ってたのですよ。とりあえず,8時10分発の第1便に乗って大島へ行くことに。スポットまでバスで向かいましたが,まぁジェット機と比べるとYSの小さいこと。プロペラ機の中では比較的大きな部類にはいると思うのですが,バスの目の前を過ぎてゆくボーイングやらエアバスとやらと比べると,小ささが強調されますね。空港の端にポツンと佇んでいるように感じられました。その後,搭乗時に『コックピットを見学したい』とCAの方に頼み,大島到着後操縦席を見学させてもらいました。みんな降りたあとで…ということだったので,他のお客さんが降りるまでずっと席に座っていたのですが,周りから見ると不思議に思われたでしょうね。そして,いよいよ見学。操縦席は,アナログ計器だらけで見応えがありました。ただ,話によると,YSのコックピットは計器のレイアウト上,写真の構図取りが難しいらしいです。その後,撮影しながら,操縦士のおふたりと軽く話をして降りました(副操縦士の方は,私と同じく福岡出身だったらしいです)。25分後には同機は羽田へ発ってゆくので,乗組員はあまりゆっくりできないようですね。帰りは,昼すぎの便を設定していたので,見送ったあと4時間ほど大島で滞在することに。しかし,大島空港の周辺には何もないこと。車がないと,めぼしい観光名所にも行けないよーです。2時間ほど散歩をしてきましたが,何だか蒸し暑いので,あとの残り時間は結局空港でまったりと過ごすことになっちゃいました。その後は,たまに離発着する小型飛行機やヘリを見つつ,ANKのカウンタを眺めていたのですが,グランドホステスの方も,ここでは暇そうです(ホントは忙しいのかもしれませんが)。基本的に一度便が発つと,戻ってくるまでに2〜3時間は間が空くので,その間は整備士の方などと話をしているようでした。そんな感じでそうこうしているうちに時間は過ぎて,帰りの便の搭乗が始まりました。帰りは,見事満席でしたね。日曜ということもあってでしょうが,何だか昔の旅行風景を彷彿とさせるものがありました。40分ほどで羽田に帰り,YSと別れを告げ,行きと同様バスで空港内に戻りました。しかし,それからがシビアでしたよ。福岡に帰る便の乗り継ぎ時間がほとんどないのに,ヨリによって降りたゲートと,福岡行きのJASの搭乗ゲートが空港の端同士だったのですねー。全力で,空港内を疾走するハメになりました(ちゃんと間に合いましたが)。まぁ,そんな感じで,半分以上趣味に走った出張でしたね。

Posted by 神海 螢 / コウミ ケイ at 2001年06月12日(火) 21時00分   コメント ( 0 )

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