2002年06月27日(木)
2002年06月27日の日記 [宇宙の底(旧サイトの日記)]
よく,風変わりな人間だと言われる。『他の人とは違う自分でありたい』という思いは強いものの,一方で,“レア”な存在(のプロトタイプ)として長久に時の河を渡って行けるほど,僕は屈強にはできていない。『(キミには)生活感がまるでない』と聞かされたこともあったが,いつまでも“蒸留された無色透明な存在”であり続けることなどできはしないのだ(たとえ周りがそれを期待していたとしても)。底のない哀しみの実体は,そこにある。
Posted by 神海 螢 / コウミ ケイ at 2002年06月27日(木) 21時00分 コメント ( 0 )