Studio Twain

スタジオとぅえいんは,テキストおよびヴィジュアルの両面からクリエイティヴなコンテンツを発信していきます

10

2005


            1
2 3 4 5 6 7 8
9 10 11 12 13 14 15
16 17 18 19 20 21 22
23 24 25 26 27 28 29
30 31          

プロフィール

神海 螢 / コウミ ケイ

スタジオとぅえいん

なんちゃって主宰

神海 螢 / コウミ ケイ

“スタジオとぅえいん”という名もなきWebサイトを20世紀末から続けております。

お問い合わせやご意見・ご要望などは,info-st★studiotwain.jp までメールでお気軽にどうぞ。
※★はアットマークに置き換えてください。


ツール

検索(by Google)

カテゴリーリスト

2005年10月29日(土)

結局行き着く先はキヤノソなのか(笑) [ディジタルな話題]

えーとですね,先月購入したばかりのですね,パナソニックはLUMIX DMC-FX9がですね,どーにも画質に満足できず,結局下取りに出して,代わりにIXY DIGITAL 700に買い換えてしまったのですよ。あぁ,周囲から声が聞こえてくるような…「このぜーたくモノ!」とか「このカメラマニアが」とか(でも下取り値がよかったから,ほとんど手出しはなかったのよ^ ^;;)。だっけどね,メインカメラのDiMAGE A200の絵に慣れてしまうと,いくらコンパクトデジカメとは言え,“そこそこの画質”じゃ満足できなくなってしまうのですなぁ(クスリの耐性みたいだな^ ^;;)。ウチらみたいな口うるさい消費者がいるため,日本のプロダクトは鍛えられていくのだと,都合のよい自己弁護をしておきます(爆)。
それはさておき,IXY DIGITAL 700の絵づくりについては現在検証中につきコメント保留ということで,ハードウェアに関するインプレッションを簡単に。まず,筐体のサイズは…IXY DIGITAL 60よりは厚くなるものの,DMC-FX9と同等(若干大きい)ということで,まぁ許せる範囲。ただ…重いっ。個人的には,140gぐらいまでのデジカメはポケットに入れていても気にならないけど,バッテリー込みで170gを越えるIXY DIGITAL 700は,やはりズッシリくる感じがありますね。特に,ズボンのベルトに通して長時間“装着”していると,なんだか腰が痛くなる(苦笑)。何が詰まったらこんなに重量感がでるのかちょっと不思議(レンズが重いのか?!)。液晶の品質やボタンのクリック感は及第点。電池室の蓋も,IXY DIGITAL 60と比べるとかなり頑丈なので,頻繁にバッテリー&SDカードを入れかえる小生としても安心かも。ただし,外部出力端子のカバーがゴム製で弱そうなのはちーっと気になるかな。
「バッテリーの持ちが悪い」というハナシは,ネット上でよく出ているようだけど,まだ何とも言えませぬ。キヤノンに限らず,予備のバッテリーが高いのは何とかして欲しいところ。
縦撮りにすると,撮影後の画像も自動的に縦向きで生成される機能。これは便利です。ただ,DMC-FX9にも同等の機能はついていた(と思う)ので,それほど感動はしなかったかな。そうそう,画面内の任意の色を別のカラーに置き換える機能があるのだけど,コレは結構面白いですねー。赤いクルマを青くするなんて芸当も使えるし。ただ,実用性があるのかは不明。
…といった具合に,総合的にみると合格点ではあるものの,ハードウェアの出来自体は,DMC-FX9の方が若干上でしょうか。

何はともあれ,10台目のマイデジカメにして,初代(PowerShot A5 Zoom)と同じキヤノンに戻ってしまったというのは,ちょっと感慨深いものがあります。

Posted by 神海 螢 / コウミ ケイ at 2005年10月29日(土) 11時00分   コメント ( 0 )

ページのトップへ ページのトップへ

PHOTO [ もっと見る... ]

鉄道の日記念きっぷで行く万葉線乗車記

鉄道の日記念きっぷで行く万葉線乗車記

北海道・東北テツ紀行〜2日目

北海道・東北テツ紀行〜2日目

トワイライトエクスプレス(札幌〜大阪)乗車記

トワイライトエクスプレス(札幌〜大阪)乗車記

Copyright (C) Studio Twain