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神海 螢 / コウミ ケイ

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神海 螢 / コウミ ケイ

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2013年06月09日(日)

Lion/Mountain Lion環境下でSambaを起動するための手順メモ [Mac鯖管理]

Lion(OS X 10.7)以降のMacでは,Window向けファイルサーバ機能である(SMBプロトコル互換の)Sambaが標準で入らなくなり,代わりにApple独自実装の互換サービスに切り替わってしまったよぉですな。Lionリリース直後はWindowsからOS X(のファイルサーバ)につながらなくなってしまったとのトラブルを度々耳にしたケド,何回かマイナーバージョンアップがあってからはWindowsからの接続は概ね問題なくなったよーです。一方,複合機などからSMBプロトコル経由でスキャンデータを転送するネットワークスキャナ機能には未だに対応していない模様で,Lion/Mountain Lionベースのファイルサーバに対してスキャンファイルを送る場合,仕方なくFTPなどの代替手段で転送するハメになってしまっていますね。そこで,Lion/Mountain Lion環境下でSambaをどうしても動かす必要が生じた場合のために,手元で試してみた手順をメモっておきます(※ 試したバージョンはSamba 3.6.8)。なお,今回はHomebrewを使ってSambaをインストーするので,brewの導入が済んでいることを前提にシマスので。

※本メモを参考される場合は,At your own risk でヨロシク。

1. ターミナルから netbiosd と smb を停止

$ sudo launchctl unload -w /System/Library/LaunchDaemons/com.apple.netbiosd.plist
$ sudo launchctl unload -w /System/Library/LaunchDaemons/com.apple.smbd.plist

2. Homebrew 経由で Samba をインストール

$ brew install samba

3. Samba の公式サイトからbrewで入れたSamba に近いバージョンのパッケージファイルをダウンロードし,smb.conf.default を取り出す

4. smb.conf.default を smb.conf にリネームし,/usr/local/Cellar/samba/x.x.x/etc/ 以下にコピー

※x.x.x はインストールされたSambaのバージョン

5. smb.conf の以下の設定を修正し,保存

旧:workgroup = MYGROUP
新:workgroup = WORKGROUP
[<share_name>]
path = </path/to/share>
available = yes
guest ok = no
writable = yes
create mask = 0644

※<share_name> と </path/to/share> は適宜書き換え

6. org.samba.nmbd.plist という名前のプロパティリストファイルを作成し,/Library/LaunchDaemons 以下に保存。中身は下記参照

<?xml version="1.0" encoding="UTF-8"?>
<!DOCTYPE plist PUBLIC "-//Apple//DTD PLIST 1.0//EN" "http://www.apple.com/DTDs/PropertyList-1.0.dtd">
<plist version="1.0">
<dict>
    <key>Label</key>
    <string>org.samba.nmbd</string>
    <key>ProgramArguments</key>
    <array>
        <string>/usr/local/sbin/nmbd</string>
        <string>-D</string>
    </array>
    <key>OnDemand</key>
    <false/>
    <key>RunAtLoad</key>
    <true/>
    <key>KeepAlive</key>
    <true/>
    <key>ServiceDescription</key>
    <string>netbios</string>
</dict>
</plist>

7. org.samba.smbd.plist という名前のプロパティリストファイルを作成し,/Library/LaunchDaemons 以下に保存。中身は下記参照

<?xml version="1.0" encoding="UTF-8"?>
<!DOCTYPE plist PUBLIC "-//Apple//DTD PLIST 1.0//EN" "http://www.apple.com/DTDs/PropertyList-1.0.dtd">
<plist version="1.0">
<dict>
    <key>Label</key>
    <string>org.samba.smbd</string>
    <key>ProgramArguments</key>
    <array>
        <string>/usr/local/sbin/smbd</string>
        <string>-D</string>
    </array>
    <key>OnDemand</key>
    <false/>
    <key>RunAtLoad</key>
    <true/>
    <key>KeepAlive</key>
    <true/>
    <key>ServiceDescription</key>
    <string>samba</string>
</dict>
</plist>

8. 上で作成した プロパティリストファイルのアクセス権を修正

$ sudo chown -R root:wheel /Library/LaunchDaemons/org.samba.*

9. /usr/local/Cellar/samba/x.x.x 以下に private という名前のフォルダを作成

$ mkdir /usr/local/Cellar/samba/x.x.x/private
 ※x.x.x はSamba のバージョン番号に適宜書き換え

10. Launch Daemon をロード

$ sudo launchctl load -w /Library/LaunchDaemons/org.samba.nmbd.plist 
$ sudo launchctl load -w /Library/LaunchDaemons/org.samba.smbd.plist

11. Samba の共有フォルダにアクセスするためのアカウントとパスワードを作成

$ sudo smbpasswd -ac /usr/local/etc/smb.conf <name>
※<name>には任意のアカウント名を指定

12. 共有フォルダにアクセスできることを確認

Posted by 神海 螢 / コウミ ケイ at 2013年06月09日(日) 21時25分   コメント ( 0 )

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