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ソフトバンクモバイル（以下SBM）の新作発表会（というのだろうか？）で，iPhoneに関する3つの発表があったとの話題。iPhoneの泣き所だったバッテリーの持ち，ワンセグ＆絵文字未対応を改称すべく，外付けバッテリーパック兼ワンセグチューナー「TV＆バッテリー」を12月中旬以降に発売するとのこと。そこまでして外でテレビを見たいのかよ−って気もするケド，単なるワンセグチューナーではなく外付電池の機能も持たせたのは○ですな。チューナーが受信した電波をWifi経由で端末に飛ばすため，ただでさえ電池のもたないiPhoneの連続稼働時間をさらに縮めてしまうことになることから，外部バッテリー機能も搭載したのでしょうね。個人的にはワンセグ機能は滅多に使わないと思うけど，拡張バッテリーとては利用してみたいので，1万円以下なら考えてもいいかな。
また絵文字に関しては，ローカル仕様のため対応は絶望的だと思っていたものの，SBMがAppleに積極的に働きかけてくれたらしく，次のソフトウェアアップデートで利用可能になるみたいだね。これはホントに助かります。SBMは，通話エリアや電波強度の部分ではあまり高評価ができなかったけど，この点に関してはよくぞやったといった感じです。
さらに，iPhone自体の機能強化ではないけど，公衆無線LANサービスである「BBモバイルポイント」を11月4日からiPhoneユーザーに無料開放することになったのもうれしいですな〜。PHSと比べると速くなったとはいえ，正直3G回線ではブラウズするのがつらいサイトも結構あるからね。また，SBMにとっても無線LANが使える環境ではそちらを利用してくれた方が3G回線の帯域負荷軽減につながるので，お互いハッピーではないでしょうか。何はともあれ，思っていた以上にiPhoneに力を入れているとみえるSBMに今後も注視していきたいと思います。