2010年09月05日(日)
遠鉄&天浜線乗りつぶしな旅 [フォトログ*鉄道]
青春18きっぷが2回分あまっていたので,静岡県の浜松と西鹿島を結ぶ遠州鉄道鉄道線と,西鹿島を経由して掛川と新所原を走る天竜浜名湖鉄道へ乗りに行って来ました。
ナゼが先日大垣まで移動し,ココで一泊(なので18きっぷも1回消化)。大垣駅で朝日を浴びながら,本日の行程スタート。
大垣から西鹿島まで遠州鉄道線(西鹿島線)を単純往復(笑)。西鹿島駅では,遠州浜名湖鉄道(天浜線)と接続しているけど,天浜線とはT字状につながっているため,いっぺんには乗りつぶせないのですねー。
遠州鉄道の前方風景。地方鉄道にしては,乗客が多いです。単線ながら運行本数も多いし,高架工事も着々と進んでいる。
浜松から掛川まで東海道本線で移動し,掛川から新所原まで天浜線に乗車。遠州電車と天浜線の両方が乗り放題になる1日フリーきっぷを買ったのだけど,天浜線は西鹿島から東回りなのか西回りかのいずれかを選ばないといけないので,東回りにした結果,掛川から天竜二俣まではきっぷを別途購入することに。
天浜線は(国鉄二俣線を含めて)70周年記念ということで,立派なパンフレットをもらいました。内容もよくまとまっているね。
思いの外,列車交換の回数が多かったですね。
天浜線の中心駅である天竜二俣駅。ここは第三セクター鉄道としては珍しく駅弁販売を行っており,停車中に車内にまで販売にきていました。
天竜二俣駅の構内には,昔の客車とキハ20が野ざらし(?!)に。
天竜二俣駅で駅弁販売があるとは知らなかったので,掛川駅で買った弁当を食す。無難な味でした。
金指駅にて。
天竜“浜名湖”鉄道というワリには,浜名湖は一瞬しか見えず(苦笑)。
2時間強で終点新所原駅に到着。天浜線はその昔,東海道本線の代替路線という目的もあったそうですが,新所原側ではJR線とレールはつながっていないそうです(掛川にはJRとの渡り線あり)。
高頻度運行の遠州鉄道線と牧歌的な天浜線とを堪能した,まだ残暑厳しい9月最初の週末でした。
Posted by 神海 螢 / コウミ ケイ at 2010年09月05日(日) 21時00分 コメント ( 0 )