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神海 螢 / コウミ ケイ

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2006年08月06日(日)

只見線でゆく会津夏の鉄路+急行きたぐにの旅 [フォトログ*鉄道]

青春18きっぷのシーズン到来〜,ということで新潟県魚沼市の小出駅から福島県会津若松市までを結ぶ只見線に乗ってきました。只見線は,直通列車は1日3本しか走らない超閑散路線で,通常であればとっくに廃線になってもおかしくないのですが,福島・新潟県境の積雪量が多く,冬期は道が通行止めになってしまうこともあって今まで廃止を免れてきたのですねー(同様のことは,越美北線にも言えますな)。もっとも,赤字ローカル線ということはそれだけ雄大な自然を眺められるルートということもあり,夏の只見線は18きっぱーに人気の高い路線でもあります。
そんなわけで,只見線の乗りつぶしがてら撮ってきた小出〜会津若松間の風景と,帰路の寝台列車急行きたぐにの様子をお楽しみください(^ ^)。

小出駅で上越線から只見線に乗り換えます。夏の間は,水上−長岡間の列車が増発されるため,只見線(小出→会津若松直通列車)にもちょうどいい時間帯に乗車することができます。

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只見線のキハ40は,なんと非冷房車! エアコンがついていないのです。そのため,窓全開で走行ナリ(トンネルに入ると逆に寒いンですわ^ ^;)。

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徐々に山を登っていきます。

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途中の大白川駅タブレットを交換。ここから次の田子倉駅までは,長大な六十里越トンネルに入るため,駅間がまた異様に長い〜。

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豪雪地帯のため,併走する道路にもスノーシェッドがあちこち見られますね。

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スノーシェッドで被われた田子倉駅。冬期は通過駅となるため秘境駅度高し。

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田子倉駅のお隣の只見駅。ここでもタブレットを交換していました。

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福島側にはいると,徐々に晴れてきました。

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このあたりは,水力発電所が点在するようで。

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会津川口駅で行き違いのため停車。只見線走行中2回しか交換しなかった気が…>列車。線路のそばには田子倉湖(只見川?)が広がります。

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デスクトップピクチャ(壁紙)のダウンロード [右:1600x1200]
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会津宮下駅。只見線は,会津○○駅という名前だらけだなぁ。

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平野に近づくにつれ,田園地帯が広がってきました。

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会津坂下駅。小出駅と会津若松駅を除くと,只見線唯一みどりの窓口がある駅だね。

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鄙びた田園地帯をディーゼルカーは行く。

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終点会津若松駅。会津若松のマスコットキャラクター“あかべえ”のラッピング列車も停車中。

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その後は,磐越西線で新津に出た後,羽越本線で新発田まで移動し,最後に白新線で新潟へ向かいました。

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そして,いよいよ急行きたぐにへ乗車。

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急行普通席とグリーン席の様子。ちょっとコレで帰るのはツラいなぁ。

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いまやきたぐににしか残っていない3段寝台! しかーし,8号車の1・2番及び11〜14番の中段は,パンタグラフの下のため上段がなく,中段料金で天井の高い寝台を使えるのですねー。お得です>パン下中段。

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極小窓の外に広がるは早朝の大阪。

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定刻通り,朝6時49分大阪駅到着〜。

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きたぐにの車両は“電車”なので出発時の衝撃がなく,実によく眠れました。急行料金で乗れるので,座席で一晩を明かせば,かなり割安で乗れる(ある意味)いい列車です。
只見線は,18きっぷ使いの御仁が大量に乗っていたため,全線に渡り乗車率40%ぐらいをキープしていたけど,沿線の風景を見ているとシーズン外はガラガラなんだろうなぁ,と思わざるを得ませんでしたね。それでも,豪雪地帯ゆえ冬場は列車が唯一無二のライフラインとなるため,只見線は当分の間走り続けてくれることでしょう。願わくは,車両がもうちょっといいヤツにアップグレードされんことを…(キハ40は非力&非改造車は冷房がないので暑いのよ^ ^;;)。

Posted by 神海 螢 / コウミ ケイ at 2006年08月06日(日) 13時30分   コメント ( 0 )

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