2008年07月26日(土)
ATOK 2008 for Mac 初回版同梱のUSBメモリの一部がウイルスに感染していたそうな [Mac&あぽー]
Macに標準で付いている日本語入力プログラム(IM)こと“ことえり”は,今では随分マシになったものの,その昔は変換効率の悪さに定評がありまして,あまりのおバカ加減にMacを使い始めて早々にATOKに乗り換えたのですねー(1997年頃)。Mac版は当時まだバージョン8だったけど,AI変換のしなやかな変換効率に度肝を抜いた記憶があります。それ以降,バージョンアップのたびにほぼ毎回アップグレード税を納めており(^ ^;),今回もWindows版に遅れること半年,よーやく2008がリリースされたので,最上位版の“ATOK 2008 for Mac [広辞苑 第六版 セット]”を買ったのですよ〜。何でも初回版には1GBのカード型USBメモリが同梱されていて,USBメモリから直接インストールできるという触れ込みに乗ってしまてネ(笑)。電子辞書に広辞苑も加わり(検索語によっては)図版まで表示されるよーになって,ますます入力環境に磨きがかかった我がMacでありますが,一方でこんなニュースも…。
- 「ATOK for Mac」直販製品の一部、付属USBメモリにウイルス混入(INTERNET Watch)
自社でワクチンソフトを売っているにも関わらず,製品にウイルスが混入していたとはねぇ〜。思いっきり該当製品を買ってしまったワケだけど,とりあえず私のUSBメモリは感染しておりませんでした。まぁ,Mac向け製品なので,Windowsマシンにそのまま挿すことはあまりないだろうけど,ちょっとお粗末ですな。ジャストシステムからはメールでお詫びは来ていたものの,本来全品回収でもいいハズなんだけどね。
Posted by 神海 螢 / コウミ ケイ at 2008年07月26日(土) 13時47分 コメント ( 0 )