2009年02月07日(土)
Safari 3.2.1の調子がわるい [Mac&あぽー]
Mac OS X 10.5.6にアップデートしてからSafariの調子がどーも悪いんですな〜。具体的には,Safariを終了するとセッションごとに破棄されるCookieだけではなく,有効期限が遥か未来に設定されているCookieまでも消えてしまい,(Cookieによって)パスワードを省略できるサイトでもアクセスするたびにログイン認証を求められるのですねー。そのため,例えばAmazonで買物するときもSafariの起動毎にいちいちログインする必要があり,不便この上ないのですよ。まぁでもパスワードの自動入力機能をONにしていればSafariが勝手に補完してくれるのでこれはまだ救いがあるのだけど,アクセスログなどのCGIを利用する際に,Cookieを覚えさせたブラウザからのアクセスはカウントしない機能などがこの不具合のせいで使えないのは正直痛いっす。調べてみたところ,(1)DashboardのWebクリップ機能を使用しない,(2)~/Library/Cookies/Cookies.plist を消してSafari 3.2.1を再インストールする,(3)最新のWebkitを入れてみる,といった対策があるようだけど,私が試した限りではザンネンながら効果ナシでした。取り急ぎFirefoxなどの代替ブラウザでしのいでいるものの,根本的な解決をみるには次のバージョンを待つしかないのかなぁ。
追記
そう言えば,Safari 3.2.1以前からの不具合だけど,パスワードフォームにキャレットが一度入ると,同一ページの別のテキストエリアに移動しても日本語が入力できない(=IMに切り替わらない)バグも残っているね。いつになったらフィックスしてくれるのやら…。
Posted by 神海 螢 / コウミ ケイ at 2009年02月07日(土) 12時23分 コメント ( 0 )