Apple製セットトップボックスことApple TVの第2世代を自宅で，初代を実家で使っているのだけど，ハードディスク内蔵型の初代Apple TVの調子がわるくなり，「おさがり」（＝第2世代）を実家送りにするため，最新の第3世代Apple TVを某家電量販店の初売りで買ってしまいました。その帰りにApple Storeに立ち寄ってiPad miniを触ってみたところ，一瞬で「ホレ」てしまい，店頭在庫が無かったので家に帰ってからオンラインのApple Storeで黒のiPad mini 64GBモデル（Wi-Fi版）を注文してしまった次第デス。出荷まで2週間と書かれていたのに，翌々日には到着する爆速っぷりでしたね。おかけで別注のケースよりも先に開封することになりました。

こちらは新旧Apple TVの箱。側面の「1080p」の表記以外で，区別がつきません。これから買う人は，間違って旧モデルを買わないよう側面の表示にお気をつけあれ。

同梱物も新旧全く一緒でした。アルミ製のApple Remoteもペアリング済の状態で入っています。初代はハードディスク内蔵型で形状もまったく違ったけど，第2・3世代は筐体は同一で，1080pのフルHD動画を再生できるかどうかの差しかないのですね（たぶん）。

一方こちらはiPad miniの外箱と同梱物。実物をみるまでは，「旧世代のiPad 2とほぼ同等の性能しかない小型版じゃん」と思っていたけど，触ってみると楽しいの何のって。たしかにフルスペックのiPadと比べるとスペックはかなり落ち，画面もRetinaディスプレイじゃない＆アプリの起動も時間がかかるものがあるケド，この軽さ・薄さと筐体からにじみ出る高級感は何物にも代えがたいデス。また，ソフトバンクもauも最近iPhoneのテザリングを解禁したため，iPhone+（Wi-Fi版）iPadの組み合わせで，いつでもネットにつながるのも大きいですな。
ちなみに外箱は筐体のフットプリントよりわずかに大きなサイズで，かなりコンパクトに収まっています。

iPadは初代モデルよりパワーサポート社から販売されているレザーケースに入れて使っていて，これはこれで気に入っているものの，iPad mini用のサイズはまだラインナップになかったため，今回は気分を変えてブックカバーライクなケースを探してみました。そこで見つけたのが，JISONCASEの「ビンテージ レザー スマートケース for iPad mini」（ブラウン）。本体の薄さを損なわないコンパクトな仕上がりで，純正カバー同様スタンドにもなるスグレモノ。そして何より，風合いとシックなデザインが◎です。

というわけで，気がつけば自宅はタブレットだらけになってしまいましたが，今後通常サイズのiPadとどうやって使い分けるか，目下思案中でありマス（苦笑）。

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